こちらのブログへお越しいただきありがとうございます

今日は時々おもい返す子育てのお話にお付き合いいただければと<m(__)m>
前回住んでいた家の両隣には小学生、幼稚園のお子さんがいらっしゃいました。
その頃、私の娘たちはもう大きくなっていました。
お隣さんとは玄関先でちょくちょく会う機会があり
お母さんが、子供さんへ話しかけをしたりする姿もよく見ることもありました。
どちらのお母さんも、お子さんを大切にされている様子がよく分かりました。
見ていて、こちらがほのぼのとする光景でしたので
私は、そんな光景をみるたびに
私もこうやって、ちゃんと子供たちに愛情をかけて
子育てできていたのかなー?ってよく思っていました。
そして、子供が大きくなっていても今もちゃんと子育てできてるかな?と!
子育てしている時は子育てに必死で
可愛がったかどうか、しっかり思い出せませんよね?(これ私だけ?)
もう一度、今の気持ちを持って若い頃に戻って
子育てしたいなって思うこともあります(笑)
私はとにかく、一喜一憂、アタフタ、バタバタしてしまう性格です。
なのでドーンと構えたお母さんとは、かけ離れています。
そのために何か子供にあると
ああしたらいい?こうしたらいい?何が正しい?とアタフタ、アタフタでした

自分の判断に自信がないため単身赴任で離れている主人に
電話で相談していました。
主人は
「子供らを信じてやったらいい。見守ってやるのが一番や。大丈夫、大丈夫、でーんと構えてたらいい」
いつもこの言葉が返ってきていました。
私が頼りないから
子供たちはママに相談しても…ってところもきっと沢山あったと思います。
しかし、主人はこれに対しても「親はあっても 子は育つ」って笑っていました。
たしかに反面教師という言葉もあるし、子供はちゃんと育っていくんですよね。
周りは、親だけではなく、お友達、先生、近所の方たち、おじいちゃん、おばあちゃん
それぞれ沢山の人に見守られているのですしね。
子供に、こちらの意見をどんどん言うのは簡単ですが、
子供を信じて言わないという我慢のほうがしんどいですね。
でも、きっとそれが子供の自立心も育つのでしょうね。
今、我が家は長女は社会人で一人暮らしですし
きっと次女もまた就職で出ていくかなと思います。
寂しいなという気持ちもあるけれど
いつも通院している病院の先生が
「親は子供が自立できるようにしてあげることが大切だから出ていくのはいいことだよ。
帰る家がある安心感があればいい」と、話してくださいました。
有り難いお言葉でした(*´ェ`*)
子育てをする間には色んなことがそれぞれの家庭であると思いますが
子育てから離れていくと全てが良い思い出になりますね。
ただ親は子供が何歳になっても子供なんですね。
主人と私の両親を見ていても、そんな事を最近よく感じます

もう50歳も過ぎると、こちらが両親を支える歳なのに
親は子供に迷惑をかけないようにと一生懸命です。
それなのに私は心が疲れてしまってからは
娘たちに沢山支えられてばかりです

先日、娘に聞いてみました

私。。。「ママは、たくさん愛情与えてこれた?」って

娘。。。 「もう、満腹!もう、いらん」って言われました


ハイハイ! さっさと子離れします(*´∇`*)
子育てを振り返ってばかりではなく
ふつうの暮らしに感謝して
これから両親や子供たちにも
私たち夫婦にできることだけを
無理なくやって過ごしていきたいと思います。
最近、お隣から赤ちゃんの可愛い泣き声が聞こえます

ママは大変でしょうが
こちらでは、ほのぼのとした気持ちになる時間をもらっています(^∀^)
なんだか、まとまりのない文章にお付き合いありがとうございました

下の写真をポチッと押していただけると嬉しいです^^

にほんブログ村
ブログのランキングに参加しています。