こんばんは。
今月もいつもの病院へ行ってきました。
先生と話すと
全てのことにおいて
楽に生きれば良いんだって
毎回思わせてもらえます。
病院からの帰りに
わたしのこれまでの病気に関しての事を
考えながら帰ってきました。
今日はすごく長い文章に
なってしまいました(⌒-⌒; )
お時間があれば
良かったら読んでもらえると嬉しいです。
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
わたしは小学生と中学生の時に
手術をした経験があります。
そして数年前には
こころの病を発症して
更年期も重なり
ずっと外に出られない生活を
送っていた時期もありました。
こんな経験をしてきたので
周りでいつも元気に動いている人を見ると
羨ましいなぁって思ったりするんですよね(^-^;
でも人を羨んでいたって
わたしが強い体の持ち主にはなれない(笑)
そんな事を考えていて
病院の帰りに思った事があるんです。
それは今この年齢になったから
思えた事もあるのですが
『病気をしたって
悪いことばかりではなかったなぁ』と言うこと。
『わたしにはたくさんの
気付きがあったよな〜』と言うこと。
わたしが子供の頃に手術をするために
入院したのは完全看護の病院でした。
両親が面会に来れるのは
曜日も時間も決まっていたので
小学生のわたしには
寂しかったですねぇ(^_^;)
沢山の検査をしたり
痛い治療をしたりしても
そばにはずっと両親がいないから
毎日不安でいっぱい。
手術をした日も
麻酔が切れてきて
痛くて痛くてつらくても
面会時間が終わると
両親は帰らないといけない。
そうなるとわたしは看護師さんに
頼るしかなかったんです。
その時にお世話をしてくれる看護師さんたちは
皆さんとても優しかったです。
痛みと寂しさで泣いているわたしに
「moroちゃんはいっぱい泣くから
バケツを持ってこないとね〜😂」と
言ってくれていました。
(わたしの寂しい気持ちが
ほぐれるように・・・^^;)
そしてずっとわたしに付いてくれて
色んな話をして下さいました。
あの時のことを
わたしははっきり覚えているんですが
後になって思うと
あれが人に寄り添うということの
一つなんだなと思います。
そしてまだ小学生だったわたしは
「人には優しくしないといけないんだな」と
あの時に思ったのを覚えています。
そして退院をして
数ヶ月後に学校へ行くと
以前楽しかった学校なのに
下駄箱のところから
恥ずかしくて教室に行けなかったり。
みんなに付いていけるかな?
と言う不安がいっぱいだったりと
入院をしなかったら
経験していない感情を
次々とたくさん持っていた気がします。
でもまたそこでも
わたしの不安を
和らげてくれた先生や友達が
いてくれたりして
沢山の人に支えてもらう
と言う経験もしました。
こころの病の時も同じです。
沢山の人に支えられました。
そこで気付かされたことも
山ほどありました。
病気をしている最中は
こころから気付けていなかった事も
後になってジワジワと分かってきました。
それに気付けるように
わたしは病気になったのかな?と
思ったこともありました(⌒-⌒; )
こうして病気という
辛いことの裏側には
経験しないと分からない
気付かされるものがあるのだと思います。
わたしが小学生で入院をしている時に
完全看護でわたしのそばに居てやれないと言う
両親の辛い気持ちも
いま自分が親になって少しは分かります。
生きていたら
そりゃ〜泣いたり怒ったりする時もあるけれど
朝、目が覚めて
「おはよう」と言えて。
ご飯が食べられて。
空がキレイだなっと感じられて。
外に出ることが出来て。
主人が無事に帰ってきてくれて。
「おやすみ」と言うことが出来て。
離れているけれど娘たちがいてくれて。
あれもこれも当たり前のことに
感謝ができるようになります。
すごい事が無くても
幸せのハードルが低くなるので
幸せを沢山感じる事もできます。
病気で辛い人の気持ちも
少しは分かるかもしれません。
相談されたら
病気で辛い時のわたしなら
どうして欲しかったかな?って
考える事も出来るかもしれない。
病気をしていた時は
ただただ辛いとしか思えなかったけれど
あの時の経験が
今のわたしの糧になっていると思います。
だから病気の経験も
悪い事ばかりではなかったかなと思えています。
この記事を読んでいただいている方の中にも
もしかしたら辛い時期を過ごされている方が
いらっしゃるかも知れません。
今は辛いけれど後になったら
あれも良い経験だったなって
思える時が来るかも知れない
と、そんな風に思ってもらえたらな〜って
考えながらこの記事を書いていました(*´ー`*)
今日は長々とお付き合いを
ありがとうございました。
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