こちらのブログへお越しいただきありがとうございます
今日は娘の話で感じた事を・・・。
皆さんは会社を休んだ経験はございますか
体調不良・精神的にしんどい時・・・
「私が休んだら、同僚に迷惑をかけてしまうかも」
「周りの人にどう思われるだろう」
「毎日頑張って出勤しているし今日だけは・・・」
頭の中で、ああでもないこうでもない
と一人ミーティングが行われます。
そして、休むと決断し
会社に連絡する時のあの独特な緊張感
相手が電話に出るまでのコール中は
入社面接よりも緊張していたような気がします
でも、いざ連絡してみると案外すんなり休めてしまうものですね。
考えすぎだと笑われてしまうかもしれません
しかし若いころの私にとって仕事を休むことは
かなり緊張することでした。
そんな事を思い出したのは一人暮らしをしている
娘から「会社を休んだ!」と連絡があったからです
理由を聞いてみると、生理痛とのこと
娘は年に一度ほど、めまいや冷や汗・倦怠感・頭痛などなどで
起き上がるのもままならない時があります
私はそこまで生理痛が酷くないので
大変さは理解できませんが
一緒に暮らしていた時の様子で酷いのは知っています
娘が休むまでの経緯を話してくれました。
会社に電話をするまで1時間悩んだ。
電話では事務的な返事をされるだけで、すぐに休めた。
私が働いていた時に感じていた事と全く一緒ですね
そしてもう一つ。
「生理痛と伝えるのが気恥ずかしかった」と
娘の職場は男性の割合が非常に高いため
欠勤理由を伝えることに、羞恥心や罪悪感を感じたそうです。
生理痛で欠勤するのは
なんだか悪い事をしているような気持ちになったとも。
また、娘は今の会社で長く働き続け
色んな部署で働いてみたいそうなので
欠勤すると不利になるのではないかとも考えたようです。
まだ入社して数年だと、色々と気になるんでしょう。
「体調不良」は男女関係なく
年に一度くらいなってしまうものですよね。
体調が回復した娘は元気に出勤したようです
欠勤理由を尋ねられた際には
「生理痛が酷かったんです(*゚▽゚*)」と元気に答えたそうです
自分(娘)が生理についてオープンになることで
生理痛による欠勤に罪悪感を感じる女性を
一人でも少なくしたかったからだそうです。
もちろん
生理であることを知られたくない
恥ずかしい
という気持ちはあったようですが
それよりも職場の男性にとって
生理痛や生理休暇が身近なものになってほしい
という気持ちが強かったみたいです。
【体調不良と言えばいいのに】と
私は思いましたが
娘には、そう言う思いがあったんだと知りました
離れているのでどんな事を考え
どんな生活をしているのかを見れません。
娘が引っ越す時、私は布団の中にいて
娘の引越し準備も何も出来なかったし
引越しにも付いて行ってやれませんでした
同期入社の人はみんな親御さんが
引越しに付いてこられていたようです。
そんな中で一人で引越しをしたんだなと思うと
私は辛かったんですよね。
(本人は大人なんやから全然いいと言っていましたが)
そんな形で送り出してしまったけれど
自分で色んな経験をし
色んな事を考えながら過ごしているんだな~と
何となく、ジ~ンときた親バカです
男性社員の多い中で、女性社員の皆さんが
「生理痛です!」って言えるようになったらいいですね
若い時は特に恥ずかしいと感じるものですしね(●´ω`●)
これからも色々なことがある中で
今回の事のように自分で考え行動している娘を
遠くからだけど応援したいです。
長い話にお付き合いいただき有難うございました
お手数をおかけしますが
下の写真をポチッと押していただけると嬉しいです^^
ブログのランキングに参加しています。
にほんブログ村
スポンサーリンク
コメント