こんばんは。

今日はわたしが初めて病院に行った日のことを
書いてみようかなと思います。

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今週もいつもの病院へ行ってきました。

先生と身体のことや
毎日の生活の様子など
いろんな話しをしました。

今は先生と普通に話せているけれど
初めて病院に行った頃のことを思い出すと
話していても恥ずかしくなりますf^_^;


初めて心療内科へ行った日のことを
時々思い出します。

単身赴任で東京にいた夫が
私の様子がおかしいので
週末に帰って来てくれていました。

週末を過ごして
少し落ち着いた私の様子を見て
月曜日の早朝に自宅を出て
東京に戻ろうとしていました。

でもその時に「いってらっしゃい」とは
言えませんでした💦

夫が玄関に行こうとした時に
わらにもすがる思いで
「何とかして〜 助けてほしい!」と
思わず叫んでいました。

あの時、怖くて怖くて・・・

その怖いという感情が
何がどう怖いのかは
わたしも分からないから
説明もできないのですが(−_−;)

自分をどうして欲しいのか
何をして欲しいのか
何も分からないまま
「助けて・・・」と叫んでいました(゚o゚;;

こころの病というものが
自分に起こっているということを
考えもしていないし
何がどうなっているか分からない。

夫が心療内科を検索して
数件の病院に電話をして
朝早くでも診てくれる病院を探してくれました。

そしてその日に病院に行きました。

心療内科は初めてだし
普段だったらどんな病院だろ?とか
気にするはずが
あの時は何も考えず
とにかく病院に行けば
今のこの自分では理解できない怖さや
体の不調から解放されると思っていました。

こんな流れで
初めて病院に行くようになりました。

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病院に行った時
診察中は力も入らず
先生の机に両肘をついて
うなだれるように座っていました。

その後は毎週通院していたのですが
家から出るのも
診察室にも入るのも
姉に助けてもらっていました。

あの頃
先生と話していた自分の姿を思い出すと
今、先生と話しているのが
本当に恥ずかしいです^^;



わたしがこんな状態になる前というのは
毎日が本当に忙しくて
頭の中もパンパンで
移動も多くて体も疲れていました。

携帯に電話が入った時などは
声を出して話す事さえしんどいと
思っていました(−_−;)

それでも
もう少し、もう少しって頑張っていました。

そんな無理をした結果が
こころの病へと繋がってしまったんだと思います。

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この記事を読んで頂いている方の中にも
こころの病で辛い思いをされている方が
いらっしゃるかもしれません。

わたしの場合は・・・ですが
先生から教わったことや
自分の体験から

こころの疲れは
睡眠を取れるようになり
頭の中や体の疲れがとれてくると
こころの疲れが和らいでくるのではないかと
感じています。 

わたしはそうやって
静かにずっとその時を耐えていました。

今、お辛い方がいらしたら
いっぱい休んで欲しいです。


人はそれぞれ
自分に合った生活の仕方があって
その生活を過ごす中で
その人その人にあった無理のない生活を
送る事がとても大切だと思います。


以前、いつもいつも元気な友達が初めて
「最近、なんか疲れてる」と言いました。

数日後、彼女は帯状疱疹になってしまい
その後入院することになってしまいました。

長らく辛い生活を送っていました。

友達も無理をし過ぎて
自分の限界を超えていたのでしょう( ;  ; )

「若い頃は無理が効くのかもしれないけれど 
年を重ねてくるとそれはダメなんやな」って
友達とも話しました。

しんどいと思ったら
頑張るのではなくて
勇気を出して
休むことのほうが大事だと思います。


そうやって自分の身体を
大事にしてあげないといけないですね。

みなさんもたくさん睡眠をとって
ご自分を大切にしてあげて下さいね( ◠‿◠ )


長々とお付き合いいただき
ありがとうございました。

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